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一人暮らしで食費を節約する簡単レシピ、時短レシピ
一人暮らし、個室寮といえば、日々の料理も自分で賄う事になります。
更にお弁当を持参すれば、食費の節約にもなりますね。
一人暮らしの料理で気になる事といえば
・野野菜不足を補えるレシピ
・毎日同じメニュー、似通ったメニューの連続
・食材を買っても使い切れずに、無駄にしてしまう
などでしょう。
日々仕事で疲れている上に、自分の為に手の込んだ料理を作るのはなかなか面倒なものです。
一人暮らしの料理は
・簡単
・安い
・早く出来る
ここをクリアできるととても助かりますよね!
今回はそんな面倒を払拭できるような簡単クッキングレシピをご紹介したいと思います。
食費節約レシピまとめ
■簡単野菜不足解消パスタレシピ
手軽で簡単、すぐできるといえば「レトルトパスタソース」を使った料理です。
でも・・・レトルトだけだと味気ないのが正直な所。
この時、ほんの少しだけ、一手間加えるだけで栄養バランスの整った、ワンランク上の料理に仕上げる事が出来ます。
①市販のパスタを半分の長さに折ります
②沸騰した鍋でパスタを所定の時間ゆで上げます
【パスタを半分に折る理由は、早く茹で上げる為です。すぐに食べたい!という時におすすめの方法です】
③パスタを茹でている鍋の中に、刻んだキャベツ、玉ねぎ、ピーマンなどを同時に入れ、一緒に湯でます
④パスタが茹で上がると同時に野菜にも火が通ります
⑤市販のパスタソースを掛ければ完成です
この方法であれば一人暮らしの野菜不足を簡単に解消出来ますね!
パスタは大目に茹でて冷凍保存しておくと、簡単作り置きも出来ます。
食べる時は、冷凍のままレンジで加熱すれば、1,2分で食べる事が出来ますよ。
生野菜を購入しても使い切れない、無駄にしてしまうという事が多い時は、市販の冷凍野菜を活用してもOK!
保存期間が長い上に、使う分だけ小分けで利用出来るので、とても便利です。
■冷凍うどんを使った簡単レシピ
冷凍うどんは、買い置きが出来る上に、色々なアレンジが可能な万能食材です。
カップラーメンよりも安価な上に、油分も少なくとてもヘルシーな点もポイントです。
・市販のめんつゆを使って、シンプルつけうどん
・茹でたうどんに市販の「お吸い物」の素を混ぜて、簡単和風パスタ風うどん
・レトルトパスタソースを鍋にあけ、冷凍うどんと加えからませて、洋風うどん
パスタより茹で時間が短いので、より簡単度はUP!
鍋でゆでる事が面倒な時は、軽く水をふりかけ、電子レンジで加熱でも大丈夫です。
■これぞ日本の味!麺つゆで肉じゃが簡単レシピ
料理をするにも、手順が分からない、味付けがなかなか上手にできない!という「料理」のワード自体にアレルギーがでちゃうような方は
難しい計量もレシピも不要の「麵つゆ活用レシピ」をオススメします。
①じゃがいも、人参、玉ねぎ、肉を食べやすいサイズに切ります
②鍋で野菜を軽く炒め、肉を加え炒めます
③具材がすべて水につかる程度の分量まで、水を入れます
④水が沸騰したら、市販の麺つゆを少量ずつ入れます
⑤入れながらその都度味見をし、汁の味が「やや濃い」と感じる具合まで調整します
具材がやわらかくなるまで煮込めば「肉じゃが」の完成です。
味付けのポイントは、やや濃い目に麺つゆの分量を調整する事です。煮込む事でちょうどいい味に落ち着きます。
もし慣れてきたら、
④の時に市販の「出汁の素」を入れるとより深みのある味になりますよ。
麺つゆは料理の基本となる醤油、みりん、料理酒がバランスよく配合されている「万能調味料」です。
和食の基本となる味ですので、
他にも、
・煮魚
・野菜の煮物
などでもアレンジできます。
基本的には上記の肉じゃがと同じで、先に具材を水と一緒に入れて煮て沸騰してから麺つゆを入れていけば大丈夫です。
最近は
レトルトソースも種類が豊富ですし、
冷凍の野菜もカットボイル済みの状態で販売してあるのでチャレンジするハードルはとても低いと思います。
冷凍食品を買う事に抵抗のある方やコストパフォーマンスを考えると購入に踏み切れない方は
「じゃがいも」「玉ねぎ」「人参」といった根菜類がおすすめです。
保存期間が長いので、一人暮らしの買い置き野菜としてはピッタリですし、どんな料理にも使いやすいです。
反面、レタスやホウレンソウなどの葉物野菜は、劣化が早いので要注意!
レタスやキャベツ等はサラダ用にカットされた状態で販売しているスーパーも多いですので食べる日に買う事を意識すると良いかもしれません。
生きている限り「食」はずっとついて回るものです。
うまく工夫しながら楽しい食生活を送っていきたいですね!