初めての一人暮らしだと色々と不慣れなことが多くてストレスがたまりがちになります。しかし今は物が溢れる時代ですから、様々な便利グッズが登場しています。
　
今回は一人暮らしを始めるにあたって、「なくてもいいけどあると便利」なグッズを紹介していきます。
　

一人暮らしに便利なキッチングッズ 台所用品

●電気ケトル

　

　
・参考価格…4,000円
　
実家には24時間アツアツのお湯が出る、「電気ポット」があったりしますが、一人暮らしで電気ポットは無駄が多すぎます。かといってヤカンで毎回沸かすのも手間ですよね。
　
そこで買っておきたい便利グッズが「電気ケトル」です。すでに使っている方も多いかとは思いますが、必要ときにすぐに沸いてくれる電気ケトルはまさに一人暮らしにピッタリです。
　
コーヒーやお茶を飲むときにはもちろん、料理にお湯を使うときにも便利です。ぜひ買っておきましょう。
　

●レンジでパスタ

　

　
・参考価格…300円
　
一人暮らしの必需品とも言えるのがレンジでパスタをゆでられる系のグッズです。特に男性の一人暮らしだとパスタ率がかなり高くなるので、火を使わずに調理できるグッズは必須でしょう。
　

●ルクエ　スチームケース

　

　
・参考価格…4,000円
　
最近急激に人気を集めているのが「ルクエ　スチームケース」です。名前の通り蒸し調理が基本となりますが、他にも焼き・茹で・煮るなども可能。さらには「炊く」こともできるので、一通りの調理ができちゃうスグレモノです。
　
これだけでもかなり便利な調理器具ですが、取っ手が熱くならない、オーブンでも利用可能、2人分まで調理可能など細かな気配りもあり、あらゆる調理で活躍してくれます。
　
一人暮らしの野菜不足や調理時間の短縮など、使い方次第で色々なメリットがあり、イチオシの便利グッズです。
　

一人暮らしに便利な家電

●スキャナ

　

　
・参考価格…10,000円
　
一人暮らしを始めると色々と重要な書類が増えていきます。そういった書類をファイルにまとめても良いですが、いざ必要になったときに探すのが面倒なんです。
　
そこで使いたいのがスキャナ。中でもプリンタとの複合機ではなく、ティッシュボックスサイズの小型のものやマウスサイズのスキャナです。
　
このサイズだと必要なとき以外はしまっておけますし、一人暮らし向けの狭いデスクでも使いやすいです。プリンタ機能はコンビニの印刷サービスで間に合ってしまうので、大きくて邪魔な複合機は避けましょう。
　

●サーキュレーター

　

　
・参考価格…3,000円
　
サーキュレーターは一般的に空気を循環させるものですが、一人暮らしの場合は簡易的な衣類乾燥機として重宝します。風を送れればいいので扇風機でもOKです。
　
一人暮らしだと洗濯の時間がとれなかったり、帰宅時間が遅くて外に干せないこともあるため、部屋干しが多くなります。乾くまで干し続けてもいいですが、ニオイがついてしまうこともあるのでサーキュレーターで風を当てるとかなり早く乾きます。
　

●布団乾燥機

　

　
・参考価格…10,000円
　
布団乾燥機をオススメする理由はサーキュレーターと一緒です。布団は晴れている日にしか干せず、万が一でも雨に降られてしまうと厄介です。そのためあまり干すタイミングがありません。
かといってずっと干さずに使うのも衛生的に問題があるため、布団乾燥機を使いましょう。布団乾燥機なら布団を敷いたまま使えますし、値段も1万円前後と高くはありません。外干しと違って紫外線による除菌はできませんが、乾燥させるだけでもだいぶ変わります。
　
外干しが面倒だ、という方も買っておきましょう。
　

●ハンディクリーナー

　

　
・参考価格…5,000～10,000円
　
一人暮らし初めての方がよくやる失敗として「普通の掃除機を買ってしまうこと」が挙げられます。一人暮らしする家が1LDKや2LDKのように広ければ普通の掃除機を買うべきですが、1Rや1Kであれば普通の掃除機だと邪魔になります。掃除する範囲的にも無駄が多いですね。
　
もし家の床がフローリングであればクイックルワイパーで事足りますし、絨毯などであればハンディクリーナーやスティックタイプの掃除機がベストです。ハンディクリーナーやスティックタイプの掃除機は普通の掃除機と比べるとパワーが弱いという欠点がありますが、そもそも一人暮らしの部屋ならそんなにパワーが必要になることはありません。
　
しまう場所にも困らず取り回しのしやすい小型の掃除機を買いましょう。
　

購入の際には使うイメージを持って購入しよう

　
一人暮らしが初めてだと、使うかわからないものを買ってしまいがちです。家具や家電などを買うときには「いつ、どのように使っているのか」をしっかり想像してから買いましょう。
　
一人暮らしだと部屋のスペースや予算的に余裕がないことも多いので、無駄を減らしつつ快適な空間を作れるように工夫することが大切です。